ガラスヒビと車買取査定について

必要なくなってしまった車などは、買い換えなどのタイミングで、売却をすることが出来ます。今は中古車買取業者もたくさんありますので、買取業者で車買取査定をしてもらい、買い取ってもらうことが出来ます。しかし、中古車は色んな状態の車があると思います。たとえば、綺麗な状態の車であればいいのですが、修理が必要な場合なども珍しくありません。

たとえば、走行中には、石などがはねてしまい、フロンガラスにガラスヒビなどが入ってしまうことがあります。ガラスにヒビが入ってしまった場合、車は修理が必要になるので、査定額が下がってしまうのかもしれない…と不安な方も多いです。そこで、車買取査定をする上で、ガラスヒビなどはマイナスとなってしまうのでしょうか。詳しい事情についてみていきましょう。

基本的にマイナス査定となってしまう

女性

車の買取査定ですが、修理が必要な車でも買取は可能な業者は多いです。中古車買取業者には「故障車買取可能」と書かれていることも多いですし、ガラスにヒビが入ってしまった場合にも、買取は可能なのではないか…と思われがちです。しかし、ガラスヒビですが、車買取査定をする上では、確実にマイナス査定となってしまうことになります。これはなぜかというと、フロントガラスなどのヒビに関しては、一度破損してしまうと、かなり強度が弱くなってしまうことになるからです。

フロントガラスは、構造的にとても固くなっていて、ちょっとしたことで割れてしまうことはありません。破損してしまったガラスは、そのまま強度が落ちてしまい、元に戻ることはありません。またエアコンなどの温度変化によって、さらに破損してしまった箇所が悪化してしまうことがあります。破損を放置していると、蜘蛛の巣状にわれが広がってしまい、視界が遮られてしまうこともあります。

このため、ちょっとしたガラスのヒビであったとしても、車買取査定ではかなりのマイナスになってしまうことになります。ちょっとぐらい問題ないだろう…というわけではないことを知っておきましょう。

ガラスのヒビはどのぐらいのマイナス査定になってしまうの?

グラフ

このように、車の買取においては、ガラスにヒビが入ってしまっていた場合には、マイナス査定となってしまいます。ガラスのヒビは放って置いても修復されることがありませんので、何らかの修理が必要となります。このため、査定においてもマイナスとなってしまうのです。ガラスのヒビに関してですが、修復が必要な破損の場合、どの程度のマイナス査定となってしまうのでしょうか。修復が必要な破損の場合、小傷や修理後、ワイパーなどの傷がある場合、この場合には2万円程度のマイナス査定となります。

また、500円玉サイズより大きい、交換が必要な場合の破損については、この場合、75点のマイナス査定となります。こちらは1点は約千円ですので、75000円のマイナス査定になってしまいます。また、これは色づきガラスの場合であり、無色透明ガラスの場合には、65000円程度のマイナス査定となります。

修理をしてから査定依頼にだした方がいい?

パソコンと模型

このように、ガラスのヒビが入ってしまっている場合には、車買取査定で不利になってしまいます。しかし、これは事前に修理をしておくか、交換をしておくかですが、査定の際に必ずしも修理や交換は必要がありません。

修理などをする場合、破損が500円玉サイズより小さければ、溶剤などを浸透させて補修できる場合があります。この場合には、1~2万円程度で補修をすることが出来ます。しかし、交換が必要になってしまった場合、その修理代金はとても高くなってしまいます。この代金は、フロントガラスの場合、約8万円~10万円となってしまいます。500円玉よりも大きいサイズのガラスのヒビなどの修理ですが、小さい破損などでもこれだけの高い金額になってしまいます。

査定の評価を上げたい、高い金額で買い取ってもらいたいと思う方は多いですが、ガラスの修理代金はとても高額になりますので、逆に損をしてしまうことになります。また、どちらにしても補修後があれば、マイナス査定となってしまいますので、査定の前にガラスのヒビを修理する必要はありません。破損がもしもあったとしても、そのまま査定にだしておいた方が良いといえるでしょう。マイナスになってしまうことは仕方がないと考えておいた方が良いです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ガラスヒビと車買取査定についてですが、ガラスのヒビは補修をすることが出来ますが、交換などもとても高額になってしまいますので、査定額は下がってしまいます。しかし、修理に出す必要はありません。修理に出した場合、小さい500円玉サイズのヒビや破損でも、修理代金がとても高く付いてしまいます。査定額を上げるために修理をだしても、結局損をしてしまうことになってしまいますので、そのまま車買取査定に出すことがおすすめです。

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